ロマ音楽な夕べ
マナー本のご紹介なので・・・ちょっと古風なレストラン写真を。ブダペストのレストラン、karpatiaにて。 Budapest, Hungary )

本来ならフランスのレストラン写真を使いたいところなのですが。フランスには滞在したことがないので写真がありません・・・💧 with LeicaQ

先日、本当にお久しぶりにK木様に連絡を取る機会があったのですが。先週、送って頂いた宅急便の中に素敵なお心遣いのお品をみつけ、大変感動しました。K木様、本当にありがとうございました。CD 、早速聴かせて頂いています。コロナ禍でいい加減うんざりしていた気持ちが一挙に明るくなりました。
まだまだ安心できない状況ですが、K木様も十分お気をつけくださいませ。

食事写真を撮る習慣がないため・・・Karpatiaでのご飯写真はこれくらいしかありません・・💦  いずれもwith LeicaQ。)

というわけで。せっかくなので・・・・
K木様が翻訳された御本を、改めてご紹介させて頂きたいと思います。

著者はエルメス4代目社長ご子息のフィリップ・デュマ氏。
私は普段はマナー本というジャンルは全く読みません。なぜならマナーはビジネス・マナーも含めて地域や家庭によってかなりバリエーションがあり、一般論としての”マナー”論はあまり役に立たないのでは?と考えているからです💧 実践的に学ぶしかないかな・・・と。流儀ごとに異なるお茶のマナーもそうですよね。
しかし、こちらは本当に楽しく読ませて頂きました。

およばれのテーブル・マナー」フィリップ・デュマ

大人のためのマナーブックではありません。なのでよくあるhow to本ではないので、これを読んでエルメス流のマナーを身につけられるとはくれぐれも期待されませんように。

あくまで子供が楽しめるよう、わかりやすい文章&可愛いイラストで、基本中の基本のマナーを自然に無意識に学べるようになっています。

可愛くおしゃれな子供向けマナー本としてはティファニー社が出してる本がありますが、あちらはハイティーン向けです。 こちらの本は、さらに幼い小学生くらいのお子さんが初めて欧州的「マナー」に触れるにはピッタリかと思います。
こういう本を他の絵本と一緒に身近に置いて、ごく幼い頃に繰り返し目にすることは、その子が成人した時に思いがけない助けになるのではないか、と思うんです。

ちなみに。数年前、K木様からこちらの新刊のご連絡頂いた時、速攻でAmazon購入させて頂いていたのですが。
しばらくして、K木様から新刊を送っていただきました💦💦💦・・・なので我が家には2冊あり、どちらも大切にさせて頂いています。