宴の後◆(ウェス・アンダーソン監督の映画を見損ねてしまったので・・・同じくウィーンで見損ねてしまった展覧会写真を💧 LeicaQ)
ウェス・アンダーソン監督の新作映画、「フレンチ・ディスパッチ」のチケットを予約していたのですが、D嬢が急にお腹を壊してしまってため急遽動物病院へ。映画鑑賞は泣く泣く諦める事態になってしまいました。
払い戻し不可のチケットだったのでお金は1円も返金されません・・・何てこったあ~(号泣)💦💦

というわけで今回は。
同じく、見損ねてしまった展覧会写真をアップしておきます。

2018年11月から2019年4月まで、「ウィーン美術史美術館」でウェス・アンダーソン監督がキュレートした「棺の中のトガリネズミミイラと秘宝の数々」展が開催されました。ちょうどウィーンに行く予定だったので、とても楽しみにしてたんです。
ところが。日程を見て愕然としてしまいましたIIIII。私たちがウィーンに到着するのは4月28日。なんと展覧会最終日!しかもウィーン到着予定時間は閉館時間の1時間後IIIIII。 ホテルは美術館から徒歩圏内なのに ・・・ギリギリ間に合わない(泣)

なんとか日程を1日繰り上げられないか色々考えたのですが、どうしても変更することができず。で、泣く泣く諦めました。
日程が大きくズレてたらさっさと諦められるのですが、こんなにギリギリだと悔しくてなかなか心の整理がつきませんでした。

で、翌日、気を取り直して予定通り「美術史美術館」を見学したのですが。まだ展示の一部が撤去されず残っていたので、少し写真撮ってきました。

残骸だけでもあって良かったー💦とテンション上げつつ写真撮ってたのですが・・・ふと床をみると・・・「目録」のリーフレットが数枚、床に捨てられてるではありませんかっ🌟!!!
U田、一瞬の迷いもなくダッシュ💨して全て拾ってしまいました。周囲の目など全く気にしません✨

その後、「せめて図録だけでも買って帰らねば!」とミュージアム・ショップをチェックしたのですが、1冊も見当たりません。おかしいなあ、探すとこ間違えてるのかな?とショップスタッフにお聞きしたら・・・・
「これが最後の一冊ですよ。」
と、奥から最後の一冊を出して来てくれました。

昨日終わったばかりの展覧会図録がもう1冊しか残ってないなんて!・・・・こんなことってあるの?!💦

これがそのラスト1冊の図録。またしても、ギリギリ過ぎ・・・・・(泣))

もう、何もかもギリギリ過ぎて疲れ果てました・・・・。

追記:この図録、東京&関西の友人達にも購入頼まれていたのですが・・・。上のような理由で1冊しか入手できなかったので買うことができませんでした。その代わり、拾ってきた目録をプレゼントした・・・というIIII。拾ってきたものお土産にすることになろうとはIIIII・・・・サイテー💧