昨日はかなり気合入れつつ「京の茶の湯」展、行ってきました。

多分撮影は禁止だろな〜、持って行っても見学の邪魔になるだろな~・・・と思って、Leicaはお留守番。せっかくなので入口写真だけスマホで撮影してきました。準備万端。

あれも見なければ!これも見なければ~~!・・・と最初は一生懸命見ていたけど・・・前半飛ばしすぎたせいか、中盤から一挙にトーンダウン(笑)。
しかも午後から講演会に参加する予定だったので、後半は駆け足で見学する事態にIIIII。

この展覧会は2回(ひょっとしたら3回?)見学予定なので、後半はまた次回ゆっくり見学してきます。

それにしても、「ムキ栗」・・・・  アレいいなあ~欲しいなあ~。 せめて「写し」でもいいから、欲しいなああああ。誰か作ってくれんかなー。
それと「黒織部菊文茶碗」。ちょっと小ぶりで、デザインもモダンで・・・これで茶籠組んだらカッコいいやろなあ~。あの微妙な色がなんとも言えません。 こちらも写し・・・というか、これをモチーフにした現代作家モノ、欲しすぎるわ~~~~~。

もちろん図録も購入したのですが(・・・重っIII。最近のカタログって、一般的にかなり重くなってると思いませんか?昔はもうちょっと軽かったような?)。
今回初めて見た牧谿画と伝わる「柿図・栗図」の柿と栗の「数」が、堺津田氏が参加した茶会記に記録されてる数と異なる、という?!(詳細は図録をご覧ください)
以前読んだ「茶会潜入記」でコメントされていた”「茶会記」の細かさ”を再確認(笑)。