湖上より
(主人公エッガーが一生を過ごした山はこんな風景だったのか。オーストリア・チロル州のアッヘン湖からアルプスの山を眺める。with LeicaM9   Achensee, Austria  )

ローベルト・ゼーターラー「ある一生」読了。
ゼーターラー作品は「The Tobacconist」以来です。The TabacconistのことはConde Nast Traveler社の記事で知りました。
“駐米大使が選ぶ、自分の国を初めて旅する予定の人に読んで頂きたいオススメ本特集”・・・といった企画の記事なのですが。オーストリアからはオーストリア大使が「The Tobacconist」を推薦されていたので・・・ちょっと興味を持ったのが読むきっかけでした。

原作はもちろん独語(オリジナルタイトルはDer Trafikant)。まさか邦訳(「キオスク」)が出るとは思わなかったので(←・・・失礼やろ💧)英語訳のKindle版「The Tobacconist」で読了。

これ、映画化もされていて、フロイト博士役はブルーノ・ガンツ。ガンツさん、最晩年の作品です。
まさか映画化されるとは思っていなかったので(←・・・失礼すぎやろ💧💧)、Lufthansaに乗ってる時この映画を見つけた時は大喜びで即・視聴。
なんと、その時の写真が残ってました。こんな写真、撮ってたとは。主人公とフロイト博士with LeicaQ。
少しセンチメンタルなThe Tobacconistより、私は「ある一生」の方が好きかもしれません。

オーストリアの田舎に住む、孤児だった男の過酷な一生を淡々と描くだけの小説ですが。なぜこんなに心を揺さぶられるのか。
ヤギハネスとの思いがけない再会の意味は、まだ色々考え中です。

 

6/20追記:「キオスク」が昨年、日本で舞台化もされていたことを今日知りました。 うっそおおお〜〜!!!💦  (←・・・失礼にも程があるIIIII  ほんと、スミマセン💧💧💧💧💧)