欧州の十字路にて
( ウィーンが舞台の「両シチリア連隊」を読んだのでウィーン写真を。最近オーストリ写真が多い気がしますが・・・まあいいか。
先月23日。プヒ先生のブログにレオ・ペルッツの新刊情報がさりげなく載ってることに目ざとく気づいたU田。即、Amazon予約しました!「テュルリュパン: ある運命の話」・・・フランスが舞台なのかな。
来月中旬に到着予定・・ということで、もう楽しみ過ぎて、ここ数日はこの新作のことばかり考えています。それにしてもテュルリュパンって・・・・発音しづらいなあ(笑)。友達に本を紹介する時に舌、噛みそう。

で、ペルッツ新作を待っている間、ペルッツ作品ではないのですが、少し前に入手していた同じくプヒ先生翻訳の「両シチリア連隊」(レルネット=ホレーニア作)を読み始めて、本日読了。

途中、何度も頭の中がこんがらがってしまいそうになりながら(実際、ページを戻って読み返すこと数十回・・・笑)、なんとか理解できました。

実は話の中盤くらいまでは、過去の歴史的事件あるいは大戦時に連隊が犯した罪か何かが事件の引き金になってるのでは?!と想像していたのですが・・・ゴードン警部の解説で思わず「・・・え?!そうなのー?!」と(笑)。それであの表紙絵なのか。
伏線の回収を楽しむ・・・というより、逸脱しまくる伏線そのものを楽んだ感じ。

そして今回も垂野プヒ先生の「あとがき」に助けられました。