「Invasion68」Josef Koudelka
私の写真集コレクションより。ロシアのウクライナ侵攻がショックだったので、こちらの写真集を選んでみました。)
ロシアのウクライナ侵攻。
今回の第一報を聞いた時、一番最初に思い出したのがこちらの本たちでした。まさか同じようなことがまた繰り返されることになるとは。プラハに滞在する度、一部の建物にまだ残されてる砲弾の跡を横目で眺めながら「もうこんなことは起こらないよね!」と思ってたのに。

今回のことにものすごく腹が立ってしまい、ロシア語のO家さんに速攻メールしたところ「ロシアの地方議会や退役軍人が(戦争に)反対署名している」と教えてくれました。私もドイツ系のメディアで、モスクワで「戦争反対!」と叫びながら行進するロシアの人々の映像を見ました。
なので今は少し冷静になっています。まだまだ予断を許さない状況ですが・・・人類の良心を信じたいです。

コレクションしてるアート写真集の記事はもうアップしないつもりだったのですが。こんな状況なので今日は久しぶりに写真集の記事をアップです。

U田の写真集コレクションの中でも、特に大切にしている2冊の写真集、ジョセフ・クーデルカ氏の「Invasion 68」2冊。東京都写真美術館でも写真展が開催されたことがあるので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います(私は日程が合わず、見学できませんでした💧)。

「チェコ事件(ソ連軍のプラハ侵攻)」を撮影した写真集。一つはチェコ語版、もう一つはドイツ語版。チェコ語版はクーデルカ氏の直筆サイン入りです(米国の某ギャラリー主催の古書オークションで入手)。

クーデルカといえば。映画「存在の耐えられない軽さ」でジュリエット・ビノシュ演じるテレザが、突然のソ連軍侵攻で混乱するプラハの街を彷徨いながら撮影するシーンが出てきますが、あれ、実際クーデルカの写真が参考資料として使用されています。