虫の住むお茶室
もし茶室に本当に虫が出たら、どれくらい平常心が保てるか。私は自信がありませんが💧 Kyoto, Japan)
昨日、日曜日は京都の細見美術館に行ってきました。「虫めづる日本の美」展です。昨年末から「今週こそいかねば!」と何度も思いながら、いつも週末が忙しくなってしまって💧・・・最終日昨日、やっと観ることができました。茶室「古香庵」の特別な室礼。虫づくし。LeicaQ

今回、展示はもちろん、週末だけ茶室「古香庵」で特別公開される「虫供養 養老孟司x佐藤正和重孝x細見コレクション」を観ておきたいなあ、と思っていました。

まずは「虫めづる日本の美」展。繊細かつ美しく描き込まれた虫達に「やっぱり日本人は虫を描くのが上手いなあ」と改めて感心させられたのですが・・・今回の展示で一番楽しかったのはやはり「きりぎりす絵巻」でした。虫達を擬人化した作品なのですが・・・・恋人の玉虫姫に振られてきりぎりすとひぐらしの二人が出家してしまう、という設定もすごい💧 
これ、鳥獣戯画と匹敵するくらい人気が出てもいいのでは?  確かにお顔がややシュールで、可愛らしさでは鳥獣戯画に完敗ではあるものの💦草木や服装、背景まで緻密に書き込まれていて、全体的見応えでは十分勝ってると思うのだけど。

で、その後は予定通り「古香庵」へ。呈茶席がなかったのが残念でしたが、写真OKだったので撮らせて頂きました。もっと近くでじっくり観たかったかも。いろんな虫が集まって・・・ 虫すだく。養老孟司先生自作のお茶杓も。
ちなみに、展覧会そのものは撮影禁止だったので、写真はありません。